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Let'sについてAbout

LET'Sシステムとは?

丸太を主燃料としたボイラーによって発生させた蒸気を、お客様に販売させて頂くシステムです。電気やガスといった光熱費と同じように、工場に必要な蒸気をお使い頂けます。もちろん設備の設置、運営、メンテナンス等は、全て弊社で承ります。お客様は、ご利用頂いた蒸気の金額だけをお支払い頂ければ結構です。(LET'Sは、Log Enegy Technology Supplyシステムの略称です)

LET'Sの仕組み

蒸気を購入して頂くスキームです。

丸太を燃料としたボイラーで発生させた「蒸気」。この蒸気を販売させて頂きます。もちろん、蒸気発生に伴う日々の運営管理やメンテナンス、燃料となる丸太の運搬・手配等は全てこちらで行います。お客様は、使用した蒸気の代金をお支払い頂くだけで構いません。電気等の光熱費と同じように、蒸気をご利用頂けます。

設備の初期投資は、頂きません。

設備建設の際に発生する費用は、こちらで負担させて頂きます。そのため、お客様には、初年度から蒸気発生にかかる燃料費の削減メリットを享受頂けます。既存の設備は、メンテナンス時のバックアップボイラーとして利用させて頂きます。(ただし、ボイラー増築と丸太の保管に必要な土地を提供して頂きます)

基本契約期間は、10年です。

基本契約期間は10年です。つまり、10年間はボイラーに伴う燃料費の価格変動に頭を悩ませることなく、生産経費として把握することが可能となります。契約期間終了後も、ご要望があれば5年の契約延長を行うことが可能です

導入メリット

圧倒的なコストダウン ― ボイラー燃料費、約3割減 ―

工場において、燃料費の中でも大部分をしめているボイラー。その燃料費に頭を抱えていらっしゃる経営者は、少なくありません。弊社は燃料費を販売するのではなく、蒸気そのものを販売致します。 そうすることにより、お客様には安定した価格で必要な分の蒸気だけをご利用頂けます。

システム導入の流れ

01

蒸気の使用状況ヒアリング

現在お客様が工場でご利用されている蒸気に伴うエネルギーコストのデータを提供頂きます。
(蒸気の使用用途、必要な蒸気量、ボイラーの稼働時間、現在の燃料等)

02

現場調査

実際に工場を見せて頂きます。ボイラーの配置場所、丸太のストックヤード等の場所確認を行います。

03

シミュレーションデータの提供

お客様から頂いた情報を用いて、当社独自の蒸気コストシミュレーションデータを作成致します。

04

発注・製作

大規模設備のため、完全受注生産となりますので、発注後4ヶ月程度の製作期間を頂戴します。

05

納品

基礎工事から竣工まで、約1ヶ月程度です。

06

運用開始

丸太の手配、運搬、ボイラーの運用、定期的なメンテナンスはすべてこちらで行います。