建築廃材チップを燃料として利用したバイオマスチップボイラーは蒸気を発電に利用するだけではなく、その排熱も空調などに最大限利用することで高いエネルギー効率を実現しています。
製紙工場・染色工場・食品加工工場・印刷工場・スーパー銭湯など
チップヤード外観
チップヤード(最大容量20t)
建築廃材チップ
チップコンベア
バイオマスボイラー外観
チップ燃焼炉
ボイラー(貫流)
送風ファン
煙突・蒸気配管
石油価格は数年前に比べて、格段に下落しております。この現状価格から、さらに3割もコストが下げられる。そんな夢のような話を実現させるのが「建廃チップ」です。(建廃チップとは、家を取り壊す際に出る建築廃材を利用した木質燃料のことを言います)
右図は、1日24時間、365日稼働の工場において、1時間あたり1.0tの蒸気を発生する際の燃費比較です。
一般にバイオマスにとって最も懸念材料とされるのは、「燃料の安定調達」です。建築廃材は一般の木材と違い、原料価格が安定しやすい性質を持っているので、常に低価格での燃料調達が可能となります。
(1)燃料コストを約3割削減 | 近隣の建築廃材を燃料として有効利用することで、圧倒的に安い価格で「温水、蒸気」の供給が可能になりました。 |
---|---|
(2)環境に対する企業イメージの促進 | 不要な廃材を有効利用することで、貴社の環境に対するイメージアップに繋がります。 |
(3)初期設備代金が不要 | 導入にかかる設備代金は弊社にて負担いたします。お客様からの費用は一切いただきません。 |
(4)設備に対する助成金の活用 | 再エネ製品となるので、一部助成金が受けられます。 |