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回転型燃焼炉Cyclone Combustor

回転型燃焼炉

使用燃料Fuel

回転型燃焼炉は、全ての固形燃料を使用可能です。
廃棄物燃料(RDF・RPF)、バイオマス燃料(WOOD CHIP・PELET)、下水汚泥など。

Coal(石炭)

前処理した廃棄物

前処理していない廃棄物

廃タイヤ

ヤシ殼(PKS/Palm Kernal Shell)

果物種殼(EFB Pellet/Empty Fruit Bunch)

木質バイオマス(Wood Pallet)

木質バイオマス(Wood Chip)

回転型燃焼炉PosCCR

本設備は、高効率且つ、環境に優しい設備構成です。炎は燃焼炉内で竜巻にように下から上に回転しながら燃焼していくことで完全燃焼になる構造になっているため、燃焼時に発生するガス中に有害物質を極限に抑えます。更に燃焼時に発生する燃焼灰を少なめに抑えます。燃焼灰は自動化装置により自動排出する仕組みになってます。

適用分野Applicable Sector

本設備は、廃棄物を燃料として使用することにより廃棄物をエネルギーとして有価物に再生させる持続再生可能な循環型社会を構築する役割を果たすものです。熱及び電気エネルギーを必要とするあらゆる分野で活用することが出来る設備です。

廃棄物焼却場

製鉄産業

セメント産業

蒸気タービン

地域熱供給

石炭火力発電所

廃棄物固形燃料製造工場

テクノロジーTechnology

No耐火物使用(※耐火物:高い温度及び化学物質に対応するために使用する素材)

  • 本設備(PosCCR)は、燃焼炉の内部壁と中間及び外部壁の3重壁構造になっています。
  • 燃焼時に必要な空気を壁と壁の間に注入することにより冷却温度を保ちながら同時に燃焼炉内に空気を供給する仕組みになっているため、高額の耐火レンガは使用していません。
  • このことにより維持管理及び運転が容易になります。

完全燃焼により低汚染ガス排出

  • 高温の炉内予熱(約500℃)に充分な空気供給と炉内燃料の周りに強力な竜巻を形成させて炉内燃焼を活性化させることにより完全燃焼を実現します。
  • 燃料中物質のCH4及びCOは、燃焼炉内部で旋回しながら滞留時間を増加させて燃焼効率を向上させます。
  • 完全燃焼により燃焼ガス中の汚染物質を極限に抑える。

クリンカー生成防止

  • 完全燃焼により燃焼灰を極限に抑えます。
  • 強力な回転力により燃焼灰(bottom&fly)を自動化装置により自動的に燃焼炉から外部に排出させます。

回転型燃焼炉の運転原理Operating Principle of PosCCR

  1. 廃棄物固形燃料使用
  2. 3重の円筒型壁 → 空気回転活性化
  3. 燃料投入口周り → 500℃以上で予熱
  4. 強力な旋風 → 完全燃焼実現
  5. 遠心分離 → 燃焼灰自動排出

空気の流れ図

温度分布図

空気の流れの回転様子図

燃焼灰の外部排出図

回転型燃焼炉行程図Process chart

本設備は廃棄物固形燃料専用の熱電併合設備であるため、電気生産及び蒸気供給を行います。

<熱電併合設備構成の場合>